〈フォルクローレの曲〉 Poco a Poco / Cancion y Huayno の歌詞 #illapu
原文/スペイン語
A). Poco, poco a poco me has querido
Poco a poco me has amado
Al final como has cambiado
Chascosita de mi amor
B). Nunca digas que no vidita y
Nunca digas jamás vidita
Son cosas del amor vidita y
Cosas del corazón
C). Canción y huayno para cantar
Canción y saya para bailar
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カタカナ版
A. ポーコポコ ポーコ ァ ミャスケ― リード
ポーコポコ ミャスサー マード
アルフィナル コモ アスキャン ビャード
チャスコシータ デミ アモール
B. ヌガデガスケーノ ヴィディータイ
ヌガデガス ハマヴィディータ
ソコサデラモール ヴィディータイ
コサデ コラソン
C. カンシオニ ワイニョ パラ カンタール
カンシオニ サヤ パラ バイラール
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和訳/English
Little by little you’ve loved me
Little by little you’ve loved me
In the end how you’ve changed
Snap of my love
Never say no vidita and
Never say ever vidita
They are things of life and love
Things of the heart
Song and huayno to sing
Song and saya to dance
少しずつ少しずつ あなたは私を愛してきた
少しずつ少しずつ 君は僕を愛してきた
結局、君が変わったとしたら
私の愛を奪っていったことだ
Viditaとは言わずにいられない
Viditaとは言わせない
それは人生であり、愛である
それは心のことである
ワイニョを歌おう
サヤで踊ろう
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ポイントと考察
・自分たちが演奏しているのは、「Cancion y Huayno(Poco a poco)-illapu」のver.に似ている。https://www.youtube.com/watch?v=QIpr6p4pF3Y
・構成としてはIntro, AA BB CCCC, AA BBBB CC, AA BB CCC, AAAの順で進んでいく(la-mia ver)。歌が入るのは二周目。Cに入るタイミングがやや難しめ。
・雰囲気としては、全体で強弱をつけるというよりは、局所的、B-Cの間はスパッと止める、パートごとの切れ目で止めるところは止める、つなぐところはつなぐという意識を持っていた方がいいかもしれない。声量は割と一定。
・訳してみて思ったのは、意外と愛の歌というか、愛と人生の歌なんだなということでした。(ただ、viditaという語が何を表しているのかは、調べても出てこなかったので推察になりますが)
・最後の行を見てみると「dance/踊る」という言葉が入っているので、踊りもあったりするのでしょうか。
・スペイン語が話せるわけではないので、意訳・表記ゆれがあるかもしれませんが、こんな雰囲気の歌なんだなと思ってくださいm(__)m
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〈参考資料〉
・illapu HP
・illapu「Cancion y Huayno(Poco a poco)」
・Reveso Translation